栄養成分表示

ANALYSIS

ふくしまフードエンジニア

栄養成分表示に必要な項目を分析し、食品表示法にそった適切な表示するための検査です。

栄養成分の表示は義務化されています。
2015年4月1日に食品表示法が施行され、容器包装に入れられた加工食品及び添加物は栄養成分を表示することが原則として義務化されています。
商品ブラッシュアップ・リニューアル・モデルチェンジの際に!
当組合の『カロリー検査』をお役立てください!!

食品成分の測定にコスト(人・設備・お金)がかけられない・検査方法がわからないお客様に!
福島県食品生産協同組合に、検査をお任せください。
  • 計測できる食品成分7項目
    熱量(カロリー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、水分、ナトリウム、食塩相当量
  • 福島県食品生産協同組合を選ぶ理由
    組合員外 1検体 7,700円(消費税700円)
    組合加盟企業 1検体 3,300円(消費税300円)

    年間20検体以上検査される場合は、組合加盟の方がお得になります。

    ※ 福島県内の事業者のみ対象となります。

栄養成分表示に必要な検査項目

エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量の成分表示が必要となります。
ナトリウム(単位mg)の表記は任意です。当組合のカロリー検査7項目で対応できます。

検査結果は、商品パッケージの栄養成分表示に、使用できます。

カロリー検査7項目の検査結果はご自由にご使用ください。パッケージに表示の際は【この数値は目安です】と記載してください。

安心・安全の測定方法

当組合では、加工食品の栄養素5項目、さらには食品に含まれる成分測定まで7項目を近赤外分光法とイオンメーター法を用いて検査しています。

  • 近赤外分光法(透過式・反射式併用)とは
    公開特許公報(A)-近赤外分光法を用いた野菜等の成分の非破壊計測法および非破壊計測装置 出願番号:2009055779

    試薬などを使用しない成分測定法で「測定対象に赤外線を照射し、対象が吸収した光のスペクトルを分析する」という分析方法です。 果物の糖度分類や穀類の水分の測定にも用いられています。

  • 大学との連携協定による産学協同事業

    当組合では組合員及び全国の中小食品製造事業者の経営負担を軽減すべく、福島学院大学食物栄養科と連携協定を締結し、共同での食品栄養成分分析を令和元年11月より開始。すでに700件以上の検査実績があります。検査については、福島学院大学と共同で実施しています。

検査の流れ
  • Step01
    お申し込み

    お申込み用のメールフォームからお申込みください。

    ■メールでのお申込み
    メールフォームをご利用ください。

  • Step02
    お申し込みの確認

    組合事務局より確認の連絡をさせていただき、その後お見積もり・ご請求書をメールにてお送りします。
    入金確認後、検査スケジュールを打ち合わせさせていただきます。

  • Step03
    検査品(食品)発送

    組合事務局より検査品送付先、検査予定日と検体納品日をメールにてお知らせします。
    検体ごとに必ず製造仕様書を添付ください。検体送付時には、保存方法と同等条件にてメール記載の宛先まで発送してください。

  • Step04
    検査実施

    検体到着後、検体100g あたりの下記の成分含有量を測定分析します。
    エネルギー/たんぱく質/脂質/炭水化物/食塩相当量/ナトリウム/水分/計7項目
    ※上記以外の成分測定はお受けできません。

  • Step05
    検査結果ご報告

    検査結果は報告書原本を郵送いたします。

問い合わせ先

福島県食品生産協同組合 事務局
TEL-024-577-2111 FAX-024-577-2238